東大デジタルツインプロジェクト

東大デジタルツインプロジェクト
Utokyo Digital Twin Project

概要

 「東大デジタルツインプロジェクト」は、デジタル空間社会連携研究機構(DSS)に参画する各部局が保有する各種データやアセットを「デジタルツイン」として一体感を持たせて3Dプラットフォーム上で可視化・管理・提供する構想で、2024年度に取り組みをスタート。

東大デジタルツインはこちら https://campusdt.csis.u-tokyo.ac.jp/

<イメージ動画>

提供価値

 東大デジタルツインは、研究者や学生、他の研究機関、地域社会等の様々なステークホルダーに対し、1.研究プロジェクト終了後のデータ管理、再利用の場の提供、2.後続の研究者のための長期データ蓄積・管理、3.実験フィールドの提供、4.JoRASを通じた実データ提供、5.ソリューションパッケージのオープン化による共共拠点校との連携強化、6.UTokyo Discoveryと連携した魅力発信、7.3大キャンパスにとどまらない演習林や農場などの多様な地域アセットの可視化、などの価値を提供しつつ、歴史資料として残すことを目指す。

技術情報・リリース情報

東大デジタルツインの3Dプラットフォームは、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会が開発したデジタルシティサービス(DCS)を採用している。

<リリース情報>

  • 2025年4月 プロトタイプ版を試験公開